業種 | ヨガスタジオ |
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導入形態 | スタジオ備品・物販 |
導入ブランド | Manduka マンドゥカ |
導入アイテム | ヨガマット・ヨガグッズ |
スタジオコンセプト・特徴
「 バランスは“探す”ものではなく、“作り上げる”もの」
スタジオ設立の背景
オーナーの岩本賢二さんは、2003年頃、海上自衛官として艦艇機器の専門教育を行う教官を務めていた際、趣味であったスノーボードの弱点克服を目的に、当時注目され始めていたパワーヨガを始めました。
当時、地元横須賀では指導を受ける環境がなく、数少ない書籍を頼りに独学で学びながら、習得した内容を同僚に向けた昼休みのヨガクラスで実践。これがヨガインストラクターとしての出発点となりました。
指導を通じて「伝えること」の奥深さと楽しさを実感し、2005年に海上自衛隊を退官。本格的にヨガインストラクターとしての道を歩み始めました。
約5年間のフリーランス活動を経て、2011年春、横須賀にてパワーヨガを中心とした『ヨガスタジオ エナジーフロウ』を開設しました。
コンセプト・理念
エナジーフロウのヨガが大切にしている、「 バランスは“探す”ものではなく、“作り上げる”もの」というコンセプト。
私たちは、動きながら重心を育てていくヨガ――「パワーヨガ(ヴィンヤサ・ヨガ)」と「クラシカルヨガ」を通して、日々の中でブレない身体を育てていくお手伝いをしています。
ヨガマットの上は、まるで自分自身と向き合うミニチュアの世界。
そのスペースの中で、しっかりとした“重心”を作り上げる練習を重ねていくことで、どんな動作にも柔軟に対応できる、しなやかで強い身体を目指していきます。
この重心の感覚を育てることで、関節への負担が軽くなり、姿勢が自然と整い、筋力・柔軟性・バランス力といった身体能力もアップ。
日常のちょっとした動作も安定感が増し、「もたれかからない生活」や「転びにくい身体」へと変化していくことが実感できるはずです。
エナジーフロウのヨガは、私たちの身体に本来備わっている潜在的な力を呼び起こし、自然な形で“健康”へと導いていくヨガ。
その質の高さは、理学療法士さんや整体師さんなど、身体に関わる多くのプロフェッショナルからも高く支持されています。
利用者層(ターゲット)
皆が山頂に登り詰める必要がないので、年齢や運動経験、体力等、オールレベルでのレッスンが可能になり、現在スタジオは20代〜70代まで幅広い年齢層の方にご参加いただいています。
Manduka導入のきっかけ・理由
「 単なる敷物にあらず、コア(体幹)の意識を高めるにはもってこいのマット」
身体に伝えた力をロスなく安定性に変えるためには、「高密度・高反発」の特性が必要不可欠です。Mandukaのプロシリーズは、その条件を満たす数少ないヨガマットのひとつです。
ヨガマットを選ぶ際、多くの方が滑りにくさやクッション性を重視されますが、グリップ力の高いマットに頼りすぎると、体幹の正しい使い方を習得しにくくなる可能性があります。
Mandukaの「PRO」や「PROlite」は、多くの著名なインストラクターが使用していることから選ばれる傾向がありますが、実際にはその性能を活かすためには一定の経験と知識が求められます。特に、PVC素材特有のグリップ感はラバーマットに比べて控えめであり、その分、使用者の身体操作が試されます。
そのため、ヨガ初心者の方はまず滑りにくいマットで身体の使い方に慣れた上で、グリップに頼らず体幹で支える意識を養うことが重要です。当スタジオでは、こうしたマットの使い方についても丁寧に指導しています。
本質的な身体の使い方を身につけるために、あえてプロシリーズを選ぶという選択は、有効な手段のひとつです。
導入後の感想
「 マットの統一が個々の目標の統一に繋がる」
当スタジオでは、身体の使い方を重視したレッスンを行っており、同じマットを使用することで解説が一貫し、参加者間で意識を共有しやすくなります。
初めてマンドゥカのプロシリーズを体験した方々は、その安定感に驚かれ、ほとんどの方がその後、プロシリーズ(ライトモデルを含む)を購入されています。
また、レンタルマットの質が高いため、自分のマットを持参しなくても、安心してヨガに集中できるといった声を多くいただいています。
お客様情報
energyflow(エナジーフロウ)
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